テーマパークが漫画を生み出すという、ちょっと聞いたことのない企画が動き出しました。
長崎県のテーマパークリゾート「ハウステンボス」が、手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した漫画家・高浜寛氏との協同企画による新作漫画「アンカリング・ダッチマン」の制作を発表しました。
2026年5月よりリイド社の「トーチweb」にて連載がスタートする予定です。
未来のハウステンボスが舞台のSF作品
物語の舞台は2036年の長崎。
ハウステンボス美術館で展示準備をする学芸員の前に、350年前に沈没した「クルーンフォーゲル号」の呪いに巻き込まれた青年の幽霊が現れます。
7年に一度だけ許される上陸期間中に「真実の愛」を見つけなければ成仏できない青年と、人を愛することを拒んできた学芸員。
時空を超えた2人の出会いが、物語を動かしていきます。
「前代未聞の企画」と著者も驚き
高浜寛氏は「アニメや映画が元になったテーマパークは世界にもありますが、パーク自体が漫画を生み出すなんて前代未聞。園内を好きに使ってもらっていいと言われ、社長さんや社員さんにも出演してもらおうという、本当に聞いたことのない企画になっています」とコメントしています。
高浜氏は2020年に「ニュクスの角灯」で第24回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞し、フランスやイタリアを中心に海外でも高い評価を受ける漫画家です。

ハウステンボスの進化も見逃せない
ハウステンボスでは2026年4月24日に、日本初となる「エヴァンゲリオン・ザ・ライド – 8K -」のオープンも控えています。
圧倒的なスケールの映像体験が楽しめるとのことで、こちらも気になるところです。
トーチweb連載ページ:https://to-ti.in/product/anchoring_dutchman
ハウステンボス公式サイト:https://www.huistenbosch.co.jp/
執筆:陽太
タウン誌出身のイベント大好きライター。「行ってみたい!」を引き出すレポートで、あなたの週末をちょっと楽しくします。




